New life, New days.

ドラマ・映画・本の感想を淡々と書き留めるブログ

ドラマ「ルパンの娘」を観ました

ルパンの娘のセカンドシーズン、最終回まで観ました。

 

初めから終わりまで円城寺に持ってかれてたなぁという印象です。

第一話の出産シーンで踊る円城寺さんの美しさと

最終話の泥棒に変身するシーンの素敵さが今でも印象に残っています。

正直なところ、毎週のミュージカルパートは週を追うごとに

だんだん「またかぁ。」ってなってきて悦子さんじゃないけど

あの歌はたまに聞くのがいいのにって思ってたんですけど

最終話ではファーストシーズンで披露した

まるで踊っているかのような戦闘シーンも見れたし

ミュージカル界の重鎮、市村正親さんとの共演も見れて嬉しかったです。

円城寺さんが主役を食うかの如く出番がいっぱいで

大貫勇輔さんは誰かにすごく気に入られていたんだなぁって思いました。

 

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最終話に和馬くんがいないどころか、いつもの捕まり癖を発揮もせずに

どっか行っちゃったな忘れられてるのって思って寂しかった。

いまや毎度の捕まり癖と不意に見せる白目をどっかで期待してしまっている。

映画では存分に発揮していただきたいものです。

和馬くんが最終話でお休みしていたのは映画で大活躍するための伏線なのかな。

余談ですけど、ファーストシーズンでやってた

瀬戸康史さん(和馬くん)が演じる藤岡弘、さん(桜庭家のおじいさん)の

若いころが雰囲気つかんでて結構ツボでした。

 

尊さんと悦ちゃんのご夫婦がとてもチャーミングで素敵だった。

疼く悦ちゃんを優しく包み込む尊さんが尊い

桜庭家との絡みももっと見たかったなぁ。

 

5話くらいまでが凄くおもしろかったです。

 

吉田沙保里さんが劇中のテレビドラマ版Lの一族で華ちゃんを演じていて

五輪でみたよこの感じ!!って興奮したり。

円城寺さんの出産の舞に感動したり。

円城寺さんが歌っている間に子供がグングン成長して爆笑したり。

違和感だらけで、なんならむしろ違和感を楽しむ感じで毎週とても楽しみだった。

 

私の中でこのドラマのピークはおばあちゃんと華の入れ代わりの回。

 

どんぐりさんの深田恭子さんのものまね最高だったし

深田恭子さんのどんぐりさんのものまね可愛かったし

深田恭子さんの小沢真珠さんのものまねも面白かったし

瀬戸康史さんによる栗原類さんのものまねというよりも

和くんによるお兄ちゃんのものまねマジ最高でした。

前述の藤岡弘、さんの若いころもそうだけど

なんかわたし、瀬戸康史さんの演じる何かがツボなのかな。

 

入れ替わりの回をピークに普通のドラマになってしまった感じがしました。

入れ代わりの回が面白すぎたのかな?

違和感に慣れて、もっともっとって期待してしまったのかな?

ミュージカルに力が入りすぎていたのかな?

わからんけれども、最終的に思ったのは私がLの一族になるなら

おばあちゃんになりたいってことでした。

サダキチとオチャノコサイサイがあれば無敵だなって。

 

北条家との本格的な絡みは映画でって感じなのかな。

橋本環奈さん可愛かった。

 

なんだかんだ書きましたが非日常的で、すごく楽しかったです。